歌：ベベチオ
作詞：早瀬直久
作曲：早瀬直久
舌を出して からかって 鯉みたいに溺れるんだ
招く猫はいつだって ガマの口が笑うように
壁の穴が塞がって 人の声が聞こえないんだ
独り言はいつだって 窓ガラスを磨くように
誰かにブギ 放り投げて 夢見るのです
誰かにブギ 放り投げて 夢見るのです
粋だね
風の噂 鍵になって 上の空を仰いでるんだ
願い事はいつだって 夜な夜な空を舞うように
誰かに鍵 放り投げて 夢見るのです
誰かに鍵 放り投げて 夢見るのです
イイ鍵だね
鍵渡してないじゃない 迷子になって 絡まれる
ママゴトしてたんじゃない 内緒にねって 笑われてる
舌を出して 絡まって 恋みたいに溺れるんだ
決まり事はいつだって 夢の間に間を舞うように
誰かにブギ 放り投げて 夢見るのです
誰かにブギ 放り投げて 夢見るのです
誰かにブギ 放り投げて 夢見るのです
粋だね
そんな夢に追いすがれても
いつまで経っても子供ベイベー
鍵の在り処に気付いたから
見え透いた嘘も吐かずに済んだ
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