歌：福神
作詞：横山武
作曲：神奈延年
長い石畳の道に
並んだ古い瓦屋根
やがて宵闇が迫れば
真っ赤に提灯がともる
言葉が通じなくてもいい
見つめあうだけでわかるさ
ジョウフェンこの町で出逢った
おまえは麗しの乙女
未来は約束できないけど
それでもおまえを抱きしめたい
その瞳に映る光
俺はきっと忘れない
深いお茶の香りの中
このまま眠りたい One Night
俺は明日､また旅に出る
だけどおまえのことは絶対忘れない
ウソなんかじゃない､約束するよ
だからそんな目で俺を見ないでくれ
俺だってツライんだ
わかってくれるだろ?
な?
な?
黙ってないで何か言ってくれよ･････
あ､そうか､おまえ日本語わかんないんだっけ
｢パイセー｣
沖ゆく漁り火の灯りは
名も知らぬ夢の名残か
俺は流れ星のように
次なる場所へ向かうのさ
孤独を気取って生きるだけの
愚かな男と思わないで
小ぬか雨が路地を抜けて
刹那の恋を濡らした
夜が明ければサヨナラさ
もいちど愛したい One Night
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