歌:五十嵐みずも
作詞:五十嵐みずも
作曲:内田光一/五十嵐みずも
差し込む光に 目を覚ませば
雪割草の花が芽吹き
空を走るひこうき雲
雨で滲むまで追いかけた
雲間から覗く太陽
照らされた緑が踊っている
どこまでも響く蝉の輪唱
心地よく体に焼きついた
そっと胸に両手を当ててみる
あふれ出すのは春夏秋冬の色
ずっと大好き!にいがた!
あぁ 鮮やかに浮かぶ彩り
赤とんぼに 手を伸ばせば
山は燃ゆる朱に染まり
急ぎ足の太陽が
冬の訪れを告げている
星がまたたく夜空に
吐き出した息が昇ってゆく
木枯らしが鳴く 温もり求めて
蕾をつけた雪つばき
そっと風に耳を澄ましてみる
聞こえてくるのは自然の息吹
ずっと大好き!にいがた!
あぁ あやすような揺らめき
足あとをたどりながら
家路を急ぐ 日暮れ時
辺りを照らすライトのトンネル
追い越す影が遠ざかる
そっと佇む香りに触れてみる
優しく満ちるのは大地の祈り
ずっと大好き!にいがた!
あぁ 広がってゆく
そっと胸に両手を当ててみる
あふれ出すのは春夏秋冬の色
ずっと大好き!にいがた!
あぁ 鮮やかに浮かぶ
ずっと大好き!にいがた!
あぁ 鮮やかに浮かぶ彩り
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