作詞:秋元康
作曲:島崎貴光
嵐の夜には
そばで眠りたい
ガラスの窓を強く叩く
激しい雨風よ
あなたに抱かれて
すべて忘れたい
時計の針もカレンダーも
今いるこのベッドも
2人だけの世界
出逢いと愛し合う順番が
彼女よりも遅かっただけ
神様を恨んでみたところで
過去は過去でしかない
親友の彼を奪うなんて
「ひどい奴だよ」と言われても
構わないよ
あなただけいれば
敵を作ってもいい
最低の女ね
地獄へ堕ちるでしょう
業火に焼かれて
苦しみながら灰になるよ
愛という名のエゴイスト
誰にも止められない
嵐の夜には
覚悟 決めている
どこかで光る稲妻は
怒りとジェラシーね
あなたのその胸
顔を埋めたい
肌のぬくもり 匂いとか
鎖骨も この鼓動も
私だけの世界
自分がしあわせになるために
彼女をふしあわせにしてしまう
本能とは
行動してから
後悔しないものよ
ありえないことと
わかってはいるけど
無意識のナイフは
手加減を知らないよ
まわりの人傷つけて
自分も傷つくでしょう
嵐の夜には
そばで眠りたい
ガラスの窓を強く叩く
激しい雨風よ
あなたに抱かれて
すべて忘れたい
時計の針もカレンダーも
今いるこのベッドも
2人だけの世界
嵐の夜なら
何があってもいい
窓の向こうが荒れようとも
全く 関係ない
あなたに抱かれて
一人占めしたい
彼女のことも世間体も
どうでもいいことだわ
まるで 別の世界
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