歌:近藤佳奈子
作詞:山下慎一狼
作曲:maya
見上げる碧空 届きそうで遠くて
伸ばした手のひら つかめない結晶
飛べない小鳥は どんな夢を見るの?
いつか風とささやくその日を
今は何も出来ないまま 過ぎる時間に怯えてる
憂い 迷い 抱え込んだ 弱さは罪ですか?
叶えたくて叶わなくて だけど叶うと信じてた
無邪気だったあの頃へと 戻れるならきっと
大事なものほど 指の隙間 すり抜け
失う哀しみ 渡されるばかりで
気付かれない花は 何のために咲くの?
誰か心癒すその時を
巡り巡る季節の中 変われなくて傷ついてる
千夜一夜 明けない夜 解けない幻
想い 願い いつのまにか 深い闇に流されても
わずか残る夢がせめて 涙を拭うなら
たとえ今は儚くても やがて届く祈りがある
答えのない明日の意味 重ね生きれるなら
月も星も見えなくても 遥か彼方 輝いてる
空は淡く微笑むように 透き通る碧色
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