ヒーター/北乃きい 歌詞

北乃きいの「ヒーター」歌詞ページ。
「ヒーター」は、作詞:Shin Furuya、作曲:Mai Hoshimuraです。

「ヒーター」歌詞

歌:北乃きい

作詞:Shin Furuya 作曲:Mai Hoshimura

冬の残り香を溶かすような
陽射しが部屋を 日だまりにして
笑顔になった

君と寒い夜に別れて
ふたりあたった ヒーターだけが
部屋に残った

行き場を無くした 想い出だった

いつも気まぐれなとことか
不器用なあたたかさとか
少しルーズなところも君と
似ているからおかしくって
少し切なくなった

特に大きなケンカも無かった
嫌いになんてならなかった
だけど恋はそっと終わった
ありがとうと 言えるよ今は

ひとり 色々と整理して
何かをしまう スペースだけは
余裕ができた

だから 平気だと思ってた
街で偶然 出会って不意に
胸が高鳴る

しまった想いが 溢れてきた

やけに落ち着いてる声とか
忘れっぽいところとか
すぐに変わる話題も全部
変わらなくてそのままで
あの頃に帰った

今も尊敬してるところとか
幸せだった記憶だって
色褪せてもあざやかになる
赤い糸を心に隠して

いつも気まぐれなとことか
不器用なあたたかさとか
少しルーズなところも君と
似ているからおかしくって
少し切なくなった

同じ部屋にもう帰れなくて
言葉が無くても通じ合って
せめて寒がりだけは隠して
新しい季節へと歩こう

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

北乃きいの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net