歌:チュール
作詞:●
作曲:●
水面の月を幾度とかき消した 細波
「偽物だから」と言わんばかりに
夜空の月を眺めてみたものの 結局
本物は私だけのものにならない
どこにいても私は私だと
願い事のように唱えている
広い海を知るのが怖いのは
私があまりに小さすぎるから
船の上で 例え沈む時を待っても
沈むことすら出来ずに ただ揺られて
どこにいても私は私だと
願い事のように唱えながら
あなたの灯す光は遠く 声は届かない
あなたの灯す光の前で 声は散っていった
どこにいても私は私だと
願い事のように唱えながら
「ここにいる」と私は伝えたい
届くまでずっと 歌っている
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