歌:黒崎真音
作詞:黒崎真音
作曲:湯原聡史(KEYTONE)
季節が過ぎてく
穏やかな太陽がくれた
二人出会えた奇跡
記憶 抱きしめてるよ
やがて今日の日も
昔話になるんだろう
一人旅に出掛けた
貴方を連れ去るように
凍えた手この手に乗せて
側にいて離さない
静かな体温
涙の跡も最期の声も
この体に流れ続ける
誰も皆愛しい影を
虹彩に宿して
音は無くても消えない光
胸の中響く永遠(とわ)に
貴方からもらった現世(いま)を
輝かせ生きてく
憂いた世界を
春色に染めていった
瞳 見つめる度に
心熱く震えてた
この命尽き果てるまでに
何が出来るだろう
あぁ強くなりたい
季節が変わり時が二人を
思い出に閉じ込めても
何時迄も 透明な吐息(いき)を
空へと映し出す
忘れたりしないよ
灯した蝋燭
どんなに遠くにいても
雨の日は傘になり
貴方がしてくれたみたいに
涙の跡も最期の声も
この体に残り続ける
音は無くても消えない光
胸の中響く永遠に
貴方からもらった現世(いま)を
輝かせ生きてく
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