歌:石鹸屋
作詞:厚志
作曲:秀三
秋の空 夕暮れに歩いてた 落ち葉の道
肩並べ語り合う 他愛もない そんな話
いたずらに吹く風が 枯れた葉を落としていた
吐く息が白く残り すぐそこにいる冬を感じ
「じゃあね、また明日」と 大きく手を振る君まで
届くように 負けない声出し 今日も別れを告げる
「じゃあね、また明日」と 当たり前の返事をする
その言葉を 後、何度君に 言える日が来るのだろう
冬の風 凍えてた 気分さえ凍えていた
この季節 越えたなら 別々の道を歩む
黄昏と希望とが 共に在るそんな道へ
暖かい春が来れば 別れの季節に雨が降る
「じゃあね、また明日」と 大きく手を振る君まで
届くように 負けない声出し 今日も別れを告げる
「じゃあね、また明日」と 当たり前の返事をする
その言葉を 後、何度君に 言える日が来るのだろう
「じゃあね、また明日」と 肩を震わせ泣く君へ
その優しい 温かい嘘が 今はとても嬉しい
「じゃあね、また明日」と 大きく手を振る君まで
届くように 泣きじゃくる声で 今日も別れを告げる
また「また明日」と 言えるその日が来るまでは
その言葉を この胸に刻み また明日を進もう
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