春はゆく/Aimer 歌詞

Aimer『春はゆく』の歌詞ページです。2020年3月25日発売の18thシングル『春はゆく/marie』収録曲で、映画『Fate/stay night [Heaven’s Feel] Ⅲ.spring song』主題歌です。

「春はゆく」歌詞

歌:Aimer

作詞:梶浦由記 作曲:梶浦由記

それでも手を取って
となりに佇んで
初めて抱きしめた、かたち

欲張ってかなしみを抱えすぎていたから
幸せを何処にも
もう持ちきれなくて

花びらを散らした風が
扉を開いて
変わる季節

しんしんと降り積もる時の中
よろこびもくるしみもひとしく
二人の手のひらで溶けて行く
微笑みも贖いも
あなたの側で

消え去って行くことも
ひとりではできなくて
弱虫で身勝手な、わたし

償えない影を背負って
約束の場所は
花の盛り

罪も愛も顧みず春は逝く
輝きはただ空に眩しく
私を許さないでいてくれる
壊れたい、生まれたい
あなたの側で

笑うよ
せめて側にいる大事な人たちに
いつもわたしは
幸せでいると
優しい夢を届けて

あなたの側にいる
あなたを愛してる
あなたとここにいる
あなたの側に

その日々は
夢のように……

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「春はゆく」について

穏やかな余韻の中に、別れと前進の気配を刻むバラードです。映画『Fate/stay night [Heaven’s Feel] Ⅲ.spring song』の主題歌として制作され、シングルは2020年3月25日に発売されました。梶浦由記のプロデュースによる透明感のあるサウンドが物語世界に寄り添い、静かな感情のうねりを呼び起こします。


「春はゆく」のトピックス

泣けるうた特集|秋にそっと寄り添う10曲

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2020年代から1980年代まで、それぞれの時代から“泣ける”名曲を選びました。映画・ドラマ主題歌や代表曲の中から、秋の空気に合うバラードを中心にまとめています。

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「Aimer」について

Aimerは2011年にシングル「六等星の夜」でメジャーデビューしました。ハスキーで繊細な歌声とドラマ性のある楽曲で支持を集めます。代表曲に「残響散歌」「蝶々結び」「カタオモイ」などがあります。

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