真実の羽根/やなぎなぎ 歌詞

やなぎなぎの「真実の羽根」歌詞ページ。
「真実の羽根」は、作詞:やなぎなぎ、作曲:bermei.inazawaです。

「真実の羽根」歌詞

歌:やなぎなぎ

作詞:やなぎなぎ 作曲:bermei.inazawa

目が覚めて伝わる
色艶の無い温度
立ち上がろうとして崩れていく砂の足

海のような群青漂って
終わりまで何も言えなかった
華奢な輪郭思い出す

遠ざかる心度の距離
ゆっくり満ちる次の記憶の箱
開き続けたならいつか出会えるのだろうか

そんな夢を見続けてる
同じ世界で
同じ時間で
ずっと

まっさらな翼を一欠片手にとって
銀色の上皿へ
変化していくトルク

差し出すのは心臓
薄鈍で どちらにも染まりきれなかった
笑みと涙が混ざった様な

舞い上がる最後の羽根
静かに落ちる
影を残したまま
そうして天秤は二度と傾くことは無く

旅の果てに在るだろうか
憧憬に似た真実の場所が

久遠の先の先まで求め歩いた

揺らめく視界の炎
ふっつり消えて 道を途切れさせた
今は瞼の裏光る点を頼りにして

旅の果てに見つけるだろう
永遠の向こう
真実の羽根を

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