歌:赤い公園
作詞:津野米咲
作曲:津野米咲
銀色からだに
真っ青な静脈が走る
凄い速さで
べとっと通り過ぎる
街灯隊は夜に備え
電線群は立て込んでるさ
区々窓は橙がこぼれ
でたらめ隠しだ
回送列車に乗ってくるはずの
気体の彼女を待つ
どちらかと言えば
可笑しい事などないだろう
四肢を折って肌をこすった
触れるものはどうも安いな
隔たり厚き鼓動とどかぬ
でたらめ隠しだ
消化器官が透けて見えるかい
液体も影をおとす
帰りなさいな
内の内までもうちょっと
回送列車に乗ってくるはずの
気体の彼女を待つ
どちらかと言えば
可笑しい事などないだろう
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net