作詞：K/コゲ犬
作曲：高木洋
鳥が鳴く漆黒の闇に
瞼閉じ王女は眠って
おとぎ話はもう終わりだよ
今度は僕との恋はじまる
邪魔なドレスはもういらないから
生まれたまま僕の手に堕ちておいでよ
鐘が鳴って朝日浴びて
魔法が解けるころに
深く沈む森の奥
君は夢のなか
眠りつく糸車と
毒りんごの甘い罠
さあ、この手、とってみて
おとぎ話のその先へと
禁じられた扉の先には
天蓋のベッドシーツを纏って
幸せな幻想を抱いてる
解けない魔法を探してて
涙はどうして流れてるの
本当の王子様はここにいるでしょ?
鏡の中魔女が笑う
魔法をかけたままで
甘いお菓子ささやく声
牙をむき出して
茨の中そっと咲いた
一輪の薔薇のような
その首に やさしくそっと
かみついてあげるから
鐘が鳴って朝日浴びて
魔法が解けるころに
深く沈む森の奥
君は夢なか
眠りつく糸車と
毒りんごの甘い罠
さあ、この手、とってみて
おとぎ話のその先へと
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