作詞:RUCCA
作曲:中山真斗(Elements Garden)
唯(ただ)一途に、と 紅く燃えあがった 情熱よ
古く ベスティアに 伝わるその旋律
まるで血潮のよう 我が身に流る
滾(たぎ)る 炎なら 憂う世の哀しみ
涙 枯らすほど 泣けば癒せるか
灼熱の試練も 愛の為ならばこそ
堪(た)え忍び 勇敢な 歴史への 旅立ちを誓おう
唯(ただ)一途に、と 紅く燃えゆく この情熱
太陽が たとえ燃え尽きても
薔薇のよう 想い咲かせる
母の 柔らかな 鼓動で聴いた唄
父の 勇ましき 背で聴いた唄よ
悠久の大地へ 記憶の灯(ひ)を燈(とも)して
いま 願いの限りを 繋ぎ合い 再生を誓おう
愛が故に、と 時に愚かに 焦がれようと
尚、愛を 信じ力強く
生きてゆけ 孤独を越えて
唯(ただ)一途に、と 紅く燃えゆく この情熱
ゆらゆらり 揺らめく永遠の 時を駆け
唯(ただ)一途に、と 紅く燃えゆく この歌声
太陽が たとえ燃え尽きても
薔薇のよう 想い咲かせる
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