歌:鈴木このみ
作詞:烏屋茶房
作曲:Tom-H@ck
言葉が人を結いつけるように
記憶に今が縛られるように
自由なはずの世界は
絡まって淀んでゆく真相
引き合って歪んでゆく感情
誰も訳も知らないまま
足掻き藻掻く
縒(よ)れた足取り 一縷の希望 縋(すが)るように
綻(ほころ)びかけの物語だとしたって
幾千の死線に沿って螺旋を描く
途切れそうな運命(さだめ)でも
撚り合わせて紡ぐ未来
それを僕等"生きる"と言うんだ
因果律の破片を繋ぐ
張り詰めたその糸を
掻き鳴らして さぁ歌え
譲れない希望の為の唄
解(ほつ)れながら 縺(もつ)れながら
織りなすのさ 光を今
糸と糸が重なり合うように
やがてすべてが意味を成すように
いつだって気づかないまま
寄り添って笑う日常も
ぶつかって傷ついた昨日も
選び歩きだしたはずで
選ばれてる
現れる苦難をまた僕らは行くんだ
幾千の視線にさえ完全に映る
美しい星空でも
綻び崩れる時代
それでもまだ明日を編んだ
十一の次元を繋ぐ
縺れ合ったその糸を
解き手繰って さぁ、辿れ
世界を変えてゆく軌跡
解れながら 縺れながら
織りなすのさ 光を今
縦の糸には運命を
横の糸にはを宿命を
弱くても尚立ち向かう
僕等に祝福を
幾千の死線に沿って螺旋を描く
途切れそうな運命でも
それが僕の形を成す
勝ち取るべき自分の意志だ
旋律が夢幻を描く
詮の無い絵空事も
信じ続けた細い祈りは
他でもない"覚悟"
因果律の破片を繋ぐ
張り詰めたその糸を
掻き鳴らして さぁ歌え
譲れない希望の為の唄
解れながら 縺れながら
織りなすのさ 光を今
因果律の破片を繋ぐ
旋律は夢幻を描く
未来を僕は紡ぐ
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2024 J-Lyric.net