望郷/cinema staff 歌詞

cinema staffの「望郷」歌詞ページ。
「望郷」は、作詞:三島想平、作曲:cinema staffです。

「望郷」歌詞

歌:cinema staff

作詞:三島想平 作曲:cinema staff

灯りを消したのは時計の針が二時を越えたあたり。
ため息の数だけディスプレイに映し出される虚構。
忘れ物が何かということすら忘れてしまったな。
星降る夜なのに、窓の外を見ることも無く眠る。

その孤独と手を取り合うあなたはとても美しい。
でも、未来と手を取り合うあなたは更に美しいでしょう。

灯りを点けたのは時計の針が四時を越えたあたり。
21号にはまだ静けさが残り車も無い。

さあこれから僕は行くよ。あの坂道を越えていくよ。
そのままあとに続け。理由なんて最後に探せるよ。探せるよ。

もうすぐ朝は来るよ。間違いなく朝は来るよ。
そうしたらあなたは、手を離しても歩いていけるだろう。
行けるだろう?故郷へ、行けるだろう。

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

cinema staffの人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net