歌:近藤晃央
作詞:近藤晃央
作曲:近藤晃央
いつも通り 何気ない夜に"変わりなく届く笑顔"の裏
「本当は寂しい」分かって欲しかったんだね。
ただ、声が聞きたかった。それだけで本当は良かったのに
声が聞けたら今度は姿が見えなくて不安になる。
「寂しい」なら「寂しい」と伝えていいんだよ。
「会いたい」が"会える"とは違っても 僕に伝えなきゃ消えちゃう言葉だから
強く 強く 抱きしめれば抱きしめるほど
側に居られない こんな瞬間の寂しさも大きくなるけど
いつだって いつだって 互いのために寂しいなら
僕らは想い合えてる。それだって幸せなの...かな。
「好きなんだ。...って言ったら困る?」
「...困らないよ」って君が笑った。
最初から 探り探り...そんな僕らの始まり。
いつも通り「大丈夫だよ」と安心させるための言葉も
「大丈夫」の温度で 強がってるかくらいすぐ分かる。
「正しい」方法なんて「わからない」ままでいいんだよ。
「自分らしい」狭間に描いた線は 境界線じゃなく僕らを繋ぐ糸にしよう。
どうして 愛おしいこの想いを「痛み」と呼ぶのだろう。
息は「苦しく」 涙は「零れ」寂しさは「募る」ばかりだけど
知らないままなら この想いは生まれないまま。
「寂しさ」とは悲しさじゃなく 幸せに寄り添う「願い」のよう。
「かな」なんて不確かなものを繋いで叶える「僕らの約束」
あぁ「君」を守るために手にしたい「僕」を教えてくれた
強く 強く 抱きしめれば抱きしめるほど
側に居られない こんな瞬間の寂しさも大きくなるけど
いつだって いつだって 互いのために寂しいなら
僕らは想い合えてる。それだって幸せなのかな。
言い切れないからこそ僕らに残された未来。
確かめよう。君と僕の未来。
いつでも、側に居る。
おやすみ、側に居る。
おはよう、側に居る。
側に居る。
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