歌:そらる
作詞:そらる
作曲:そらる
真っ赤に染まった夕空が
胸を締め付けるのはどうしてだろう
思い焦がれても戻れない
君へ贈る僕の独り言だ
隠していた宝物の行方を忘れたのはいつだったろう
失い続けて得た今が
君からはどう見えてるかな
憧れに目を背けるたびに傷つくことは減ったけど
無邪気に泣ける君が少し羨ましいなあ
きみのゆめをきかせて
流れ星に託したひとつひとつが
未来へ時を超える道標
教科書通りの正解に
道を違う時も来るだろうけど
失敗は間違いなんかじゃない
転んだ数だけ立ち上がればいい
詰め込んだリュックの隙間から零れ落ちた涙の跡は
竦む脚で歩み続けた 勇気の証明
きみのゆめをきかせて
銀河何光年先の旅の果てに
それでも手に入れたいもの 教えてよ
きみのゆめをきかせて
誰に笑われたって笑い飛ばして
僕だけは君を信じているから
人を傷つけ傷を負うほどに
大人になってしまったんだ
君は君のまま 夢は夢のまま
変わらずにいてくれよ
きみのゆめをきかせて
それが何より大事な宝物
きみのゆめをきかせて
無限大の宇宙だって照らし出して
それじゃあね いつかまた会えるよ
ゆめが繋ぐ道の先で
君だけは君を信じていて
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