レヴェノイド/そらる 歌詞

そらるの「レヴェノイド」歌詞ページ。
「レヴェノイド」は、作詞:そらる、作曲:Neruです。

「レヴェノイド」歌詞

歌:そらる

作詞:そらる 作曲:Neru

感情を忘れたように 幸福が首を絞めるように
規律に閉されたヒトは何も疑わない
見るはずない夢に焦がれて いるはずない君を探して
灰の空を見ていた

別れが悲しいだとか 一人の夜が寂しいだとか
バグ塗れの回路が今日も僕を惑わした
痛覚 皮膚感覚 馬鹿げた話だ
レプリカントな命に

いつしか願った 牢獄の向こう側を

ガラクタの心臓を燈す解読不能のエラー
名前も知らない君がくれたもの
今はまだ紐解けない感情プロトコル
愛しさの定義を教えて

欺瞞の正義を掲げ 機械仕掛けの街は溢れ
一人分の居場所もここにはもうないようだ
軋む四肢を引きずるままに 夢の手引きに倣うままに
鉄窓を飛び出した

誰にも必要とされはしない 不完全な僕の存在する(生きる)意味
一つだけ確かなことはただ君の声が聴きたいだけ

不安定に色を変える果てしない夕空に
どうして目を奪われるのだろう
ひび割れた石の隙間の一凛の花が
どうして美しいの

ガラクタの心臓を燈す解読不能のエラー
理由が欲しくて君に会いに来たんだよ
脈を打たない心を宿す感情プロトコル
愛しさの定義は握る手に伝わった
造られた命の理由

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