歌:石風呂
作詞:朝日廉
作曲:朝日廉
知らない街で ひっそり暮らすような
背中丸めて歩くような
さよなら今は 静かに眠れ 誰にも会わずに
悲しいことは誰だってあるから そんなことで文句を垂れるなとか
知るかよそんなもん それなら何か?優しくしてくれんのか
いじめっ子たちは大声で笑う 砂を噛むようにそれを見てた
大人になれば ここを出ていこう 自分を信じてさ
昔のことは全部根に持とう いつかそれを晴らす為に
愛やら平和がせせら笑うから壁にもたれて空を見ていた
電車のこない駅のホームから どこへ行けるか
ずっと待ち続けてる
まともなやつがデカイ顔して 異常者を殺していくような
僕らの街はそんなところさ ずっと前から
大事なものは全部手に持とう 誰かに引き裂かれぬように
愛やら平和が指さし笑うから 影に隠れて鳥を見ていた
案外こいつら怖い顔だな どうでもいいけど
ふとした時に 後ろふり向くとまだ隣の駅にすら
たどり着けないで あがきにあがいて何も残せぬまま
それでもさ笑えたのなら
ふとした時に僕らは全部 綺麗に忘れたりするのだろうか
それでも僕ら ネクラでポップな女の子とさ
また逢えりゃぁいいな
愛やら平和がせせら笑うから うなだれたままに歌を歌った
やたらめったら大声を出した 届いたのだろうか
愛やら平和がすすり泣くから また逢えるさって笑って言ったんだ
別にそれほど仲良くないけど そういうもんだろ
愛やら平和が
電車のこない駅のホームから どこへ行けるか
ずっと待ち続けている
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