歌：刻(鈴村健一)
作詞：松井洋平
作曲：服部隆之/石川智久
「ヒーロー」ってのは、悪を滅す正義
徹底的に、迷い無くネ
理由なんてもんは、なんだっていいじゃナイ
ふざけたって、ヤることはヤるヨ?
一切の情は捨てたほうがいいって、
徹底しなきゃ意味が無いゼ?
覚悟なんてそんな、甘いもんじゃナイ
だからもう、キレイ事はな…吐かないでくれネェか、なぁ?
下せばいいんだって
そう『正義の鉄槌』ってヤツをただ…救えない連中に
本音と嘘を瞳に映し
惹付け、弾き、真実を見抜き裁くのサ
ねぇ、そんな風に夢見るのは勝手
でもそれじゃ、意味が無いネ
護ることだってできやしないヨ
だからもう、キレイ事でネ…彷徨かないでくんない、なぁ?
下さなきゃいけないんだ
そう『正義の鉄槌』じゃなくちゃ、ちょつと…救えないだろうネ
本音と嘘で染まった瞳
映し出すのは本当に裁くべき罪サ
嘘をついてだって構いやしねぇヨ
隠してだって貫かなきゃ無意昧
ここにいる、その意味は
大切な「誰か」を護るために…
ねぇ、どーでもいいけどネ
もう、払うべき対価なんて
そう、『正義の鉄槌』が奪ってった…救えない命サ
背中合せの本音と嘘で
惹付け、弾き、偽り暴く
救いたいなら、選ぶしか無いゼ
いつだってきっと、真実はたった一つダケ…一つだけサ
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