歌:伊東歌詞太郎
作詞:伊東歌詞太郎
作曲:伊東歌詞太郎
僕の手が掴み取ったものと 僕の手が届かなかったもの
比べていつも立ち止まっては 手のひらをずっと見続けた
誰かの笑顔をたくさん見たよ 無関心な顔もたくさん見たよ
傷つくたびに強くなって 優しさを知って弱くなった
汚れたこの海の中 きれいだと思い込んだ
それでも新しい場所をまだ もっともっと 感じてみたいんだ
夜明けがすぐそこにあるけれど 涙でまだ何も見えない
僕の住む世界と 僕に似合う世界が ひとつになれればいいな
変わりたいと強く望むのなら それ以外は何もいらない
振り返らず前を向いたその先は 生まれ変わるための朝
陽が昇る
形のないものを求めたら 苦しくなるほどに求めたら
伸ばしきった僕の指先が かすかに触れた きらめき
届かぬ星を眺めて どうせなんて つぶやいてた
それでも 歩き続けた 僕は もっともっと 先が知りたいんだ
傷ついたカラダ目を背けて 血のにじむ足を踏み出して
なけなしの希望を 消えそうな光を 言い訳せず進もう
この道の先に何があるか 約束など何もないけど
振り返らず前を向いたその先は 生まれ変わるための朝
陽が昇る
夜明けがすぐそこにあるけれど 涙でまだ何も見えない
僕の住む世界と 僕に似合う世界が ひとつになれればいいな
少しずつ空が変わってゆく 暗闇に沈む街を照らす
僕の目指す場所は 誰も知らないから 言い訳せず進むよ
変わりたいと強く望むのなら それ以外は何もいらない
振り返らず前を向いたその先は 生まれ変わるための朝
陽が昇る
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