歌:伊東歌詞太郎
作詞:伊東歌詞太郎
作曲:伊東歌詞太郎
足りなかった 曇り空の下で
知ってたんだ 壊れていくこと
怖がっていた 太陽が見えない今日を
気がついていた その心模様
君は複雑でそれで単純で 答え合わせなんて危険なことはしない
ひとつ間違えたら この未来は きっと君のものになっていた
でもなんで? 君のことを思うなんて
望んでいた未来は 今の僕以上はいらないはず
でもなんで? 君の心の中 本当は分かってたんだ
僕の心を少しだけ 奪い去った
満たされた 太陽が眩しい日々
知らなかった 叶わない恋など
伝わっていた なんて思っていたのに
選ばれない それは悲しいこと
あなたはいつでも空を見上げては 複雑なことを考えてばかり
いつか疲れた時 前を向いて 私を見つめてくれるかな
でもなんで? あなたは全て失って
望んでいた未来は このまま壊されてしまうのに
でもなんで? あなたは変わらずに
空見上げたままで いつも私の全てを 奪い去るの
この先はもっと 一人じゃ怖くて 私ならきっと 泣いてしまうのに
それでも僕の胸には大きな 叶えたい夢がある
でもなんで? 君のことを思い出して
胸の奥が痛む きっとこの気持ちは後悔だろう
でもなんで? あなたを思い出に
できるはずなんてないと 思っていたのに
東京駅の 流れに逆らいながら
少しだけ交わした 言葉を胸に抱いて歩いていく
それぞれ 別の行き先まで 僕はもう選び出した
先の先に見える未来に賭けたんだ
空見上げたまま 歩き出した
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