石川優菜 光の電車 歌詞

歌：石川優菜

作詞：長沢雅人

作曲：長沢雅人

君が運んできた風 吹き抜けた ホームに立つ私の
心の空にかかった 雲をゆっくりと連れてった

繰り返す日々のように 君は毎日そこに待ってて
「いってらっしゃい」だったり 「おつかれさま」って迎えてる

今日つらい事があったんだ もうダメかなって思ったよ
君は何を聞くわけでもなく私を乗せて

まわる まわる 地球のように 答えを探すわけじゃなくて
私の中の 止まった時計がもう一度
まわる まわる 君のリズムに シンクロするよに動き出す
車窓にたゆたうネオンも星のよに 光はじめる

白銀のステンレスに 緑のラインが君のよそおい
摩天楼ひしめきあう メトロポリスを今日も行く

幸せを握りしめる人 後悔を胸に秘めた人
この町で呼吸するたくさんの心 乗せて

めぐる めぐる 時を繋いで おかえりを待つ誰かの元
帰る人達 一人部屋へ帰る人達
乗せて めぐる 時をつむいで 走り続ける君を想い
心の中で そっと言葉にした 「おかえりなさい」

新しい朝 ブレーキ解除 ニュートラルする 自由な意思で
スタートラインに立った 君が走る この空の下

まわる まわる 季節をこえて いつかこの大切な想い
君に伝わるように 私 もっと輝く
同じ 時代 駆け抜けて行け 内回り外回り描き
夢にむかって 君と肩ならべて 走れ自分らしく
光の電車
私の中の
輝く電車