「JANE DOE」歌詞
作詞：米津玄師 作曲：米津玄師
まるでこの世界で二人だけみたいだね
なんて少しだけ夢をみてしまっただけ
つま先に月明かり 花束の香り 指に触れる指
さよなら もう行かなきゃ 何もかも忘れて
硝子の上を裸足のまま歩く 痛むごとに血が流れて落ちていく
お願い その赤い足跡を辿って 会いにきて
錆びたプールに放たれていく金魚 靴箱の中隠した林檎
萎びた君の肌に残る傷跡 犬のように泳いだ迷子
どこにいるの (ここにいるよ) 何をしているの (ずっと見てるよ)
この世を間違いで満たそう
側にいてよ 遊びに行こうよ
どこにいるの
硝子の上を裸足のまま歩く 痛むごとに血が流れて落ちていく
お願い その赤い足跡を辿って 会いにきて
まるでこの世界で二人だけみたいだね
なんて少しだけ夢をみてしまっただけ
「JANE DOE」について
「JANE DOE」は、2025年9月24日にソニー・ミュージックレーベルズからリリースされた米津玄師の16枚目シングル『IRIS OUT / JANE DOE』に収録された楽曲で、米津玄師が作詞・作曲、米津玄師とYaffleが編曲を担当し、宇多田ヒカルが歌唱で参加しています。劇場版『チェンソーマン レゼ篇』のエンディング・テーマとして、デンジとレゼの運命を描く物語と呼応するように、壊れやすい関係や名前を持たない「誰か」への想いを静かな高揚感とともに描いた一曲です。少し翳りを帯びたサウンドとふたりの声の重なりが印象的で、胸の奥に残り続ける出会いや別れの記憶にそっと寄り添ってくれます。
「JANE DOE」のトピックス
アニメ・キャラ特集｜2025年ヒットの映画主題歌・劇中歌10選
映画館で耳に残った“あの曲”を、2025年公開作から厳選しました。物語の余韻を運ぶ主題歌・劇中歌を、作品名と起用（主題歌／OP／ED）とともに整理します。
家族で観たドラえもんから大作アクション、音楽アニメまで。年末の聴き直しやプレイリストづくりの参考にどうぞ。
「米津玄師, 宇多田ヒカル」について
米津玄師と宇多田ヒカルは、日本のシンガーソングライターです。米津は「Lemon」「KICK BACK」、宇多田は「First Love」「Automatic」などの代表曲で知られ、『JANE DOE』で初の本格コラボレーションを果たし、ともに世界的な評価を受けています。
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