歌:上野優華
作詞:磯谷佳江
作曲:小野貴光
冷たく澄んだ 真冬の空に
白い吐息が そっと溶けてゆく
春を待つように 夢を待ちながら
いろんな話をしたよね
それぞれの希望 それぞれの未来
放課後のバス停で 語り合った
同じ人 好きになった日もあった
それも今は笑い話だね
ふわり舞った雪は まるで想い出の結晶みたい
いつもどんなときも 私に勇気をくれるんだ
ひと足先に 夢への一歩
踏み出したのは 君のほうだった
うれしかったし 誇らしかったよ
だけどね 上手に言えない
ひたむきな君を まっすぐな君を
誰よりも 誰よりも知ってるのに
ゴメン ほんのちょっと くやしかったんだ
そんな自分さえ もどかしくて
キラリ零れ落ちた それはいつかの涙のしずく
君はいつもどおり 「しょうがないな」って笑ってた
雪どけに咲く 真っ白な花の
希望のつぼみがそっと開くたび
未来に焦がれて それでもこのまま
時間が止まって欲しいなんて…
ふわり舞った雪は まるで友情の結晶みたい
揺れる時の中で きゅっと一瞬を抱きしめた
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