桃源郷/吉野裕行 歌詞

吉野裕行の「桃源郷」歌詞ページ。
「桃源郷」は、作詞:宮崎誠、作曲:宮崎誠です。

「桃源郷」歌詞

歌:吉野裕行

作詞:宮崎誠 作曲:宮崎誠

未来はまやかし風まかせ
そこは枯れ草の星
蜘蛛の糸を手繰り寄せて
泡の想い祈って

色を持たない魂(こころ)と魂(こころ)
麗しいネオンに映えてゆく
この世界中で私だけ悲劇のヒロインだなんて
ほざかないで

鬱陶しいひと時の安らぎさえ
また今日も僕のこと支えてしまう

微かな未だ得ぬ光辿って踊り出せ
その手を握るいつか 待ち侘びてる
未来はまやかし風まかせ
泡の想い祈って

路地の裏側 淫らに木霊す
御伽の国のよう 愛のパレード
けたたましく騒がしい都会(まち)
誰も興味のない孤独 かき消すのさ

服に付いた煙草の臭いさえ
また心の隙間埋めてしまうの

僅かに残ったあなたの温もり集め
叶わぬ戯れ言の行方 待ち侘びてる
蜘蛛の糸を手繰り寄せて
泡の想い祈って

所詮僕は行き場のない虫籠の中
空を夢見た醜い蝶なのさ
愛されたい 抱きしめたい

微かな未だ得ぬ光辿って踊り出せ
その手を握るいつか 待ち侘びてる
救いようのないくらい愚かでも構わない
愛したい意味なんてない
未来はまやかし風まかせ
泡の想い祈って
安らかに眠れ 桃源郷

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