歌:蓮沼執太フィル
作詞:蓮沼執太
作曲:蓮沼執太
聞こえる いつかの 君の声 サイレンス
吐く息は白く 足早くターミナル 放射状 鮮やかに 僕らのアクセス バスタを背にして
甲州街道を眺め 喧騒の中で 君を探してる
空白を埋めて 乾いた地面に 手をあてて 痛みをとくように触れる
振動微かに 音が走り出し 新しい時 すぐに駆けつける
街のネオンが2人を包む はじまり告げる 声あつめ
影が動いて 指先 光 ふと振り向いた
聞こえる どこかで 君の声 サイレンス
どこまでも続く この道に灯り 交差する想い ひとつひとつ触れ 手のひらに書いた
宛先に送る 消えていきそうで 新たに生まれる
街のネオンが2人を照らす 淡くなりそう 目に焼き付け
影が動いて 指先 光 ふと振り向いた
描いた線は形を作り 一瞬の中で 輝いて
影をあつめて 地上に光 ふと振り向いた
聞こえる いつかの 君の声 サイレンス
聞こえる 見えない 音が 響く
そびえ立つビルの 窓に星空 闇をやぶって ガードレールこえ 呼吸を整え 街灯の下で
タクシー飛び乗り 君に会いにいく
街のネオンが2人を照らす はじまり告げる 声あつめ
影が動いて 指先 光 ふと振り向いた
冬の景色が彩り求め すべての中で 輝いて
影をあつめて 地上に光 ふと振り向いた
聞こえる いつかの 君の声 サイレンス
ここに棲む どこかで 生きてる サイレンス
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