作詞:宍戸翼
作曲:The Cheserasera
薄くかかった虹に喜ぶような
些細な街と明かりで育んできた日々は
疑うことを何も知らない君が
すべて奪って飛んでいった
近頃はからっぽで 大抵はすぐ飽きている
生活は残酷だ 声なき声で叫んでも
未来は何も語らない
微笑んでもくれない
灰色の虹が僕を見てるだけ
助走して踏切を飛び越していけ
何か思い切っている雰囲気が出るから
寝れない時は調子が良いって事
そんな具合できっと良いさ
流れ出す音楽は僕の代わりに舞う光
たゆたう野に咲く花よ
手を取って歌うよ
灰色の風が追いつく前に行こう
呆気なく終わった愛の日から
段々と色が褪せて消えてた
ヴィンテージのあんな色は残らない
それならばまだ綺麗なものだよ
この先は 一つ一つ自ら
色を挿す それがきっと答えだ
夕暮れが 家路の駅で燃える
七色の 虹が僕を呼んでる
たゆたう野に咲く花よ
手を取って歌うよ
灰色の風が追いつく前に
追いつく前に
そして何も語らない
微笑んでもくれない
七色の虹が僕を見てる
行こう
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