J☆Dee'Z ひとひらの涙 歌詞

歌：J☆Dee'Z

作詞：SoichiroK・萩原一最

作曲：SoichiroK・Nozomu.S

ひと粒の涙　こぼれ落ちたら
たいせつに　心に蒔こう
ひと粒の涙　やがて芽となり　冬を越えて　ほら
笑顔の花咲くから　おそれないで行こう
おそれないで行こう

思った通りには行かなくて
無理だってあきらめかけてる
君にいま掛ける言葉は
やさしいだけじゃ駄目な気がして

“大丈夫”とか“頑張れ”とか
ごめんね　うまく言ってあげられなくて

でも　心の奥では叫んでる
“あきらめたら終わりじゃん”って
君に届いてほしくて　呪文のように繰り返すエール
立場やプライドもあるから　単純じゃないけど
でも一歩ずつ　踏み出さなくちゃ
未来には近づけないから

ひとひらの夢に　傷ついたとき
泣いていいよ　枯れ果てるまで
ひとひらの夢が　瞳のなかで　溢れ続けてるよ
ひと粒の涙　こぼれ落ちたら
何度でも心に蒔こう
ひと粒の涙　抱いて明日へ　冬を越えて　ほら
笑顔の花咲くから　おそれないで行こう

スマホの広告で見た　“夢の叶え方”
どこかで買える夢なんて欲しくないよ
ゆずれないコト　貫く気持ちが　奇跡を起こすよ

そう　本当は自信もなくって
あきらめかけてたあの日
逃げ出す気持ち見透かすように

叱ってくれた君のメール
何度も書いては消して　選んでくれた言葉
改行のあと　そっとひと言
“強くないからこそ　強くなれる”

泣き虫な僕が　君と出会って
信じる強さ　教えられたよ
今度は僕の番だ　大切な君へ
“背中越しに届け　エール”

ひとひらの夢が　胸にあるなら
枯れないように　育てて行こう
ひとひらの夢は　いつか木となり　ひだまりを生むから

ひと粒の涙　こぼれ落ちても
何度だって　空をみあげて
ひと粒の涙　拭うその手が　夢に届く日まで
笑顔の花咲かせるまで　おそれないで行こう
おそれないで行こうおそれないで行こう