浪花の父子酒(おやこざけ)/平川幸男/秋岡秀治 歌詞

平川幸男/秋岡秀治の「浪花の父子酒(おやこざけ)」歌詞ページ。
「浪花の父子酒(おやこざけ)」は、作詞:もず唱平、作曲:三山敏です。

「浪花の父子酒(おやこざけ)」歌詞

歌:平川幸男/秋岡秀治

作詞:もず唱平 作曲:三山敏

▲お前と呑むのは久しぶり
肴は何でも いゝけれど
色気がないのが淋しいね
△呆けたらあかんで 親父さん
そろそろ枯れて エエ歳やのに
やもめは辛い 辛いものなのか

▲想い出すなァー。目元涼しくぽっちゃり顔で、
着物がよう似合う女やったなァ。
△お袋さんのことかいな。
確かに親父のいう通りや、めったに逢えへん人やったなァ。

△男で生まれて 来たからにゃ
涙は呑み込め 流すなと
厳しい言葉を吐いたひと
▲オレにも云うてた これからの
人生ドラマ 主役はあんた
私は壁の 壁の花でよい

▲立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹。歩く姿は百合の花。
あんな別嬪(べっぴん) みたことないわ。
△なんや親父、のろけてんのかいな。
倅に云うのはエエけど、人に聞かれたら笑われまっせ。

▲夜空にまァるい 月が出た
△誰かに似ている 面立ちが
▲『あいつや』 △『そうやな お袋や』
△今夜は三人 相席で
呑み明かそうか 夜の明けるまで
□乾盃しよう ▲おーい聴こえたか

▲→父
△→子
□→二人

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

平川幸男/秋岡秀治の人気歌詞

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net