歌:オーイシマサヨシ
作詞:大石昌良
作曲:大石昌良
曖昧な境界で 笑って泣いて手を繋いだ
言いたいことも言えないままで
本当かどうかもあやふやな二人なんて
噂話に消えてゆくだけ
ねえ ねえ ねえ
なーに楽しそうにしてんの
へぇーそんな資格あんの
って籠の目に閉じ込めた過去(モノノケ)が言う
じゃあどうすればいいの ぜんぶ壊しゃいいの
分からない 分からないよ 誰か僕に教えてよ
―また会えて嬉しいなんて、どうかしてるね
嗚呼 不思議 七不思議
カミサマ なんで僕らはすれ違うの
嗚呼 不思議 七不思議
もともと交わるわけなんてないのに
所詮 僕らは噂話
いずれ消えてく噂話
いわくのついた童謡みたく
尾ひれ背びれがついて広まって
肝心なことは薄まって
そんな境界を泳ぐ僕たちなんて
どんどん存在がぞんざいになっていって
気づいた時には名前も知らない
うしろのしょうめんアンタだれ?
まな板の魚 さばきたくなるのが性(サガ)
どう料理しようって悪意がだだ漏れの世間様
みんな寄ってたかって 好き勝手煽って
切って貼って 取って付けて
暴れさせて すぐに捨てて
こんな憂き世に君は少し 優しすぎるね
嗚呼 不思議 七不思議
サヨナラだって言って 走り出した時から
嗚呼 不思議 七不思議
元に戻れるわけなんてないのに
嗚呼 不思議 七不思議
カミサマ なんで僕らはすれ違うの
嗚呼 不思議 七不思議
もともと交わるわけなんてないのに
所詮 僕らは噂話
いずれ消えてく噂話
いずれ消えてく噂話
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