歌:こじ坂46
作詞:秋元康
作曲:片桐周太郎
風の螺旋(らせん)
寒そうな一枚の枯れ葉が
枝を離れ ひらり舞い上がり
選んだ自由
僕たちはそばにいながら
お互いを思いやってた
やさしさって何?
好きなのにわざと離れて
ぎこちなく歩いた並木道
若すぎる二人だった
春を待つ電車が
あの駅に着く頃は
そう君は街を出る
鞄に夢だけを詰めながら
微笑むだろう
一人で
風の答え
落葉樹 散って行く運命
忘れものに気づくはずもなく
さよなら
僕は残る
いつの日かここで会おう
青い空の下 再会
それが小さな願い
デザインのスクール行くと
パンフレット見せてくれたね
輝いた瞳
引き止めるなんてできない
寂しがる自分のエゴよりも
君のため勧めたんだ
重かったコートを
脱ぎ捨てる頃には
もう君はいなくなる
信じた地図だけをただ広げ
違う道を
見つけた
風のせいさ
正解か 過ちかわからず
君は君の 僕は僕の道
進もう
枝にずっと
しがみつくくらいならば
愛のために手を離そう
それが自然なチャンス
そんなに黙ってたら僕だって
揺らいでしまうよ
迷わないで
決心
風の答え
落葉樹 散って行く運命
忘れものに気づくはずもなく
さよなら
僕は残る
いつの日かここで会おう
青い空の下 再会
それが小さな願い
♪ 風の螺旋(AKB48(こじ坂46))
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