作詞:藤林聖子
作曲:岩?文紀
旨い酒を探して 流れ
たどり着いたは 越後の国さァ
ウエストブルーの酒も イーストブルーの酒も
敵わん酒があると聞く
越後山脈積もった雪が 溶け出す春の清い水
蛍の夏を碧くせせらぎ 魚沼の米を育むという
豪雪が酒の「おやじ」とあらば 俺に似合いの酒だろう
グラララと杯を上げ 豪快に飲み干して
今日の出会いに 酔いしれたなら
明日もいい風が吹くだろう
いつかまた会う時に
その旅が 終わる時
この酒を 持っていこう「はんばきぬぎしょーれ」
この酒を 持っていこう「はんばきぬぎしょーれ」
ぷかりぷかり時の海 流れ
人も酒もおんなじだ
寒い季節を耐え忍び 栄華の夏も知った後
味が出るっていうもんだ
時代を越えても消えねぇものには 「想い」がちゃんと残っている
仁義を欠いては渡れぬ世間 信じたものを忘れず進め
人間はみんな海の子だ じたばたするなよハナッたれがぁ
グラララと杯を上げ 哀歓も飲み干した
うたかたの宴 息子と友と
忘れることなどないだろう
いつかまた会う時に
その旅が 終わる時
この酒を 持っていこう「はんばきぬぎしょーれ」
この酒を 持っていこう「はんばきぬぎしょーれ」
「はんばきぬぎしょーれ」
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