勿忘/Awesome City Club 歌詞

Awesome City Club「勿忘」の歌詞ページです。映画『花束みたいな恋をした』インスパイア曲として知られる名曲の歌詞の意味や背景、制作クレジットや収録情報、聴きどころや楽曲データも解説します。

「勿忘」歌詞

歌:Awesome City Club

作詞:atagi・PORIN 作曲:atagi

例えば今君が その瞳濡らしていたとしても
呼ぶ声はもう聞こえない
絵の具を溶かすように 君との日々は記憶の中 滲んでく

何かを求めれば何かがこぼれ落ちてく
そんなこの世界で

春の風を待つあの花のように
君という光があるのなら
巡り巡る運命を超えて
咲かせるさ 愛の花を 花束を

願いが叶うのなら ふたりの世界また生きてみたい
あのキスから芽吹く日々
水色花びらはもう香りを忘れ 君への想い 枯れていく

散ってしまいそうな心に覚えたての愛の美しさを
ねえ 咲かせて

春の風を待つあの花のように
飾らない心でいられたら
触れられなくても
想い煩っても
忘れないよ

この恋をひとつずつ束ねいて
君という光があるのなら
巡り巡る運命を超えて
咲かせるさ 愛の花を 花束を

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「勿忘」について

「勿忘」は、別れの余韻と前に進む勇気を描くミッドテンポのポップチューンです。切なさと温度感が共感を呼びます。映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングとして制作され、2021年1月27日に先行配信、アルバム『Grower』に収録されました。作詞:atagi・PORIN、作曲:atagi・永野亮、編曲:永野亮(RYO NAGANO)です。透明感のあるツインボーカルと余白のあるサウンドが余韻を広げ、思い出を抱えて進む気持ちに寄り添います。


「勿忘」のトピックス

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「Awesome City Club」について

Awesome City Clubは日本のポップバンド。2013年結成の男女ツインボーカル3人組。代表曲に「勿忘」「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」があります。

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