作詞:じん(自然の敵P)/ラップ詞:はしやん
作曲:じん(自然の敵P)
"嘘をつくのは得意なんだ"
"でも、本音は少し苦手でさ"
"可笑しいね、いつだって"
"本当の咄が、一番嘘臭いんだよ"
I'm liar 嘘はもう懲り懲り
思ったって既に道転がり落ちるだけなら小夜の随に
伸びる影に溶かしたい小咄
放り込むなり虜
後戻りは出来んぜburning up
とっくのとうになくなった本音の
特等席どうか教えてよ
ビバップな浮遊感 夜が次第に乱反射して
ツービートで光って たまには愚痴っちゃって良いかな
「ねえ、ちょっと話そうか。馬鹿な自傷症性なんだけど、
もうなんか収まらない。ネタ話だって体で一つどう?」
浮かんで消える 泡沫のbeats
look and feel 僕の肯定
くだらない ちゃちな証明
落下奈落zone "本音"失くしそう
「じゃあ、ちょっと喋ろうか。僕の非凡でいて妙なとこ
平凡を装った 僕がずっと悩んでいる事」
「十年は経ちそうなある日『怪物』の声がして
心臓を飲み込んだ『嘘をつき続けろ』ってさ」
本当に陰りを僅かに混ぜ込む事に慣れだして
「僕は怪物」告白述べる
泣かないでcock and bull story?
涙拭ってよ 差し出してその振り払う手を
遮って待ってなんて僣上
僕を彼方まで追って来るのは吐いた嘘
「オーマイダーティー!なんて醜態!」
僕は誤摩化す なんて言ったって
この本心は不気味じゃない?
偽って そっぽ向いて 嘘を重ねて
僕は今日もまた 徒然、嘲笑う
ここまで来たら最後までいこう
休息の吐息も二枚舌絡ます let it be
絶好の虚構バラし
月光の先導で眩ました
飲ました心の臓の真下狙い定め裂いた
空で泣いた
ビバップ、消えそうな 夜が嫌いそうな少女にも
ツービート、泣きそうな 嘘が嫌いな青少年にも
そう、もう同じ様に ちゃちな「理想」がインプットして
心臓を飲み込んだ それ以来気付いたんだ、僕らは
単純に叶った理想でも
この世界優しかったりそうでもなかったり
誰かと組む?「かったりぃ……」
しかし一人じゃ生きられんと悟り
それも嘘か?いや、本心だな?
どこか予防線、引いたな?
崩れそうな脳がNOでCord装填
どんでん返し狙っていこうぜ!
「オーマイダーティー!もっと聴いて!」
僕の心を 我が儘を この嘘を 本物を
「寂しいよ」なんて言った
僕は変わらない
ニヤけそうな程、常々呆れてる
「オーマイダーティー!もう嫌いだ!」
ほら、聴かせてよ
呆れちゃう様な 僕なんて
もう救えない?
『問題ないぜ』なんて言って
君は変わらない
「あぁ、ミスっちゃった」
また不気味な僕に、常々溺れていく
終わったんだこの話
どこにだってある様な法螺話
騙り固まり華々しいが
かなり蟠りただ悲しいんだ
時間切れだから掻い摘んでこう
詳しくはいつか次の合図待ってよ
もっと不思議な咄しよう
奇を衒ってなんてbad endだ
笑って泣いて最低咄
またね
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