シカモロ/多火油機団 歌詞

多火油機団の「シカモロ」歌詞ページ。
「シカモロ」は、作詞:稲垣隆行、作曲:稲垣隆行です。

「シカモロ」歌詞

歌:多火油機団

作詞:稲垣隆行 作曲:稲垣隆行

陽は陰り風はもう止んだ
今にも雨が落ちてきそうだ

星は昨日早くにも消えて
月もその姿を見せなかったぜ
果てしなきこの道を風を頼りにきたけど
どこで道を踏み間違えた

曇り空をゆく鳥よ 謳い導いてくれよ
黄色く滲んだあの光と雲の彼方へ
朧気な稜線を越え 仄暗い海を渡る
自由なシカモロ この寂しき道のどんつきまで

炎は天を黒く焦がして
大地は静かに横たわってる
流れてゆく時間に思い出を失くしたけれど
その欠片だけでもう充分だ

曇り空をゆく鳥よ 謳い導いてくれよ
黄色く滲んだあの光と雲の彼方へ
朧気な稜線を越え 仄暗い海を渡る
自由なシカモロ この寂しき道のどんつきまで

曇り空をゆく鳥よ 謳い導いてくれよ
どこまでも続きそうなこの景色に迷っちまった

切なく鳴くな鳥よ 行ける筈さ
まだ見たことのない世界がそこにあるだろう
雷鳴の暗がりを越え 煌めく朝陽を浴びる
心を解き放ち命を謳歌する旅だぜ

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