歌:WANIMA
作詞:KENTA
作曲:KENTA
野に咲いた花は風に揺れて
聴こえる川の流れ 雲は形を変えながら
空浮かんだ星眺めてた 浮き沈む月は遠く
迷いなく唐突に 煙吐くエントツを
避けては通れない現実に 心間に合うように
飲み込んだ声が届いた気がしたから
あれもこれも包み込んで
ハナタレた時から近くにいる
何もかも許してくれた ダメな時は叱ってくれた
帰りを待つ 呼ぶ声響く 坂道 途中の曲がり角
時々また思い出す 時々また思い出す
飛び立つ
倦まず弛まず言わず語らず頭を垂らして
余すことなく 口を濡らす
不知火に揺れる光が綺麗だった
向き合うことが出来ないまま
ハナタレた時から近くにいる
何もかも許してくれた ダメな時は叱ってくれた
帰りを待つ 呼ぶ声響く 坂道 途中の曲がり角
時々また思い出す
まだそっちに逢いには行けないけど
聴こえるように 届くように
こっちで生きてみるよ
育ててくれた そばにいてくれた
母親代わり 気遣う弁当
時々また思い出す
飛び出したあの夜も こじらせた風邪の時も
投げつけたあの茶碗も
褒めてくれたヘタクソな歌も
全てがあなたで全てがあなたへ
まだ大丈夫だって 手を合わせた
幸せになると決めた
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