歌:さユり
作詞:さユり
作曲:さユり
おもちゃの両目 喉に詰め込んだ 五本指
汚れた酸素をぼくは吸って生きながらえてる
太陽の見えない青々とした空
君が吐いてった汚い言葉
絡まった糸を解こうとしてた 結び目はいつになっても見つからない
酸性雨に打たれた悲劇は喜劇になって
肌に触っても無意味だ 心は見えない
償ったつもりでいたのはぼくだけだった あぁ、ごめんね
金輪際 好き も 嫌い も言わないから 黙って。
赤い糸などどこにもなかった 思い出を美化し過ぎていたようだ
幻想に張り付いたぼくらはおかしくなって
一度でも名前を呼べたら変わってたのだろう?
おもちゃの両目 喉に詰め込んだ 五本指
汚れた酸素をぼくは吸って生きながらえてる
太陽の作った陰の中で怯えてる
蘇ってくるのは美しい日々さ
繋がったつもりでいたのはぼくだけだった あぁ、ごめんね
金輪際 闇 も 光 も近づけないから 泣き止んで
黙って
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