歌:ミシマ
作詞:ミシマ
作曲:ミシマ
手の平の粉雪 儚く溶けて行く
今君に伝えたい この歌で 遠い街まで
君と過ごす毎日が想い出
あっという間に日々は過ぎ行き
そっと今舞い降りる粉雪
もっとずっと隣にいたかった
出会ったばかりの二人は確か
“明日”が来る程近づいた
かじかむ手と手
重ねるけどね
交わることない
day and day
あの時なぜ笑ったんだろう
どうして手を離しちゃったんだもう
君は遠い雪空の向こう
今ごろ誰想ってんだろう
昔、貰った手編みのセーター
温もり感じる 君のフレイバー
今年も出せなかったレター
始まる雪解けが
手の平の粉雪 儚く溶けて行く
今君に伝えたい この歌で 遠い街まで
ゆらら ゆらり ゆららら…
去り際にほら 君が残した花
雪の中まだ
凛と咲いているから
何も変わっちゃいないから
交わした言葉の重みが増してく
離れるほどに想い募らしてく
ひらひら宙に舞う雪
拾い集める12月の夢
春になって雪が溶けるように
時が経って色あせてくMemory
通り過ぎてく人並みに
君の姿を探したり
開いた携帯ロック外して
読み返してみて
気づいたなんで
あの時二人はいつも笑ってた
君は今、、、
手の平に粉雪 降り積もるこの街
今二人 思い出と足跡を 白く染めてく
ゆらら ゆらり ゆららら…
この街の景色も 何もかもが色褪せてく
叶うのなら もう一度だけ…
例えば今君がどこかでまた
他の誰かとこの冬の空
見てるなら、、、
白い吐息、想い乗せ
雪となり君の元へ
手の平の粉雪 儚く溶けて行く
今君に伝えたい この歌で 遠い街まで
ゆらら ゆらり ゆららら…
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