作詞：普透明度
作曲：pizuya
細い首筋に絡む縒れた運命の赤い糸は
この小さな指までは届かないまま宙を彷徨う
走りもがくほど抜け出せなくなって
私の呼吸を奪ってゆくの
強がる度離れる心 閉じ込めてるから苦しくなる
本当の自分を認めたその日私は烏になる
上品なベルベットのドレスは子どもに似合わないと
言い聞かせようとしてる貴方は私に何を望むの?
真夜中のベッド ひっそり抜けだした
闇に降り立つ堕天使のように
繋がれた従属の証 欲しいのなら貴方にもあげる
本当の私は真っ黒な翼を持った無慈悲な姫
穢れを知らない無垢な子でいれば
誰からも愛されると思ってた
蕾を開かず 花弁で隠して
嘘を咲かせた仮初の庭で
独りが怖くて叫びだす勇気さえ無かったの
強がる度離れる心 閉じ込めてるから苦しくなる
本当の自分を認めたその日私は烏になる
繋がれた従属の証 欲しいのなら貴方にもあげる
本当の私は真っ黒な翼を持った無慈悲な姫
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