歌:村木弾
作詞:原文彦
作曲:蔦将包
寒い番屋で 火を起こし
指に息かけ 飯(めし)を炊(た)く
頑張る笑顔が 好きでした
母さんあの日の 鼻唄(はなうた)が
聴こえてきますよ 東京(みやこ)まで
今日という日が 良(い)い日なら
なんも言うこと ないと言う
母さん気持ちが 分かります
両手を合わせて 父さんの
船待つ姿が 浮かびます
潮の風吹く 砂浜に
背中丸めて 魚干(ほ)す
あかぎれ手のひら 気にしない
母さんあの日の 荒れた手を
温(ぬく)めてあげます 夢ん中
母さんあの日の 鼻唄(はなうた)が
聴こえてきますよ 東京(みやこ)まで
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