歌:ЯeaL
作詞:Ryoko
作曲:Ryoko
点滅した 信号機 懐かしい風が吹く
君の香り ふと振り返る 忘れかけてた記憶
「言葉が足りない」そう呟いて
泣きじゃくった夜はいつでも
「大丈夫」だと頭を撫でて 隣にいてくれた
君の優しさに救われて傷付いた
36度8分のような
言葉を放つ君のことが好きだった
それだけで十分なのに 沢山間違えてしまったね
何気ないことでよかった 一人用のベッドで
夏は暑いね 冬はあったかいねって 窮屈が愛しい夜
もっと喧嘩しとけばよかったな
本音に触れ合うことから逃げて
伝えたいこと 伝えられなかったまま 崩れてった
君の優しさは真っ直ぐで眩しかった
36度8分のよな
温もり突き刺さって息もできなくて
涙が見えない理由が 抱き合ってるからと知らずに
陽だまりみたいにいつでも笑っていた
君が最後になって泣いた
つられていつもみたいに私も泣いた
『泣かないで、次は幸せになってね』
君の優しさに救われて傷付いた
時間をいくら重ねても
言葉だけじゃ君のそばに行けなかった
最後まで君は優しいんだね
強くなれなくてごめんね
どうか どうか 君も元気で
青になった 信号機 新しい風が吹く
相変わらずの毎日だけど 今 私は元気です
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