作詞:阿久津健太郎
作曲:福井昌彦
キレイ事ばかりは唄えない
分かってる...
君が思ってるほどそんなに強くないから
それでもあの日見せてくれた笑顔に
何かが崩れ落ちたの
夜明け前の名前もない
空の色を 焼き付けた
君を想えば ただ切なくて
会いたくて それは恋だと知った
I will 君とならば もう一度踏み出せるの
新しい朝へ
消えない悲しみの傷あと
いま静かにかさぶたになってく
この手を明日の君に差し出すよ
「寂しいのは同じ」と眠りにつくまで
電話ごし何度もくり返す声がいとしい
茶化して「会えなきゃ厭」だとごねたけど
一人きりじゃないって思えた
失うたび 愛されたい気持ちに鍵かけてきた
いつのまにか 君のやさしさに
解かれて 涙が溢れだす
I will 信じることで見えた世界
過去さえ意味を持てるから
弱さも愛しさと呼ぶ君を
何より守りたいと願った
聞こえる二人の未来の足音
夜明けの前の名前もない
空の色を 焼き付けた
君との距離 さえぎるものは
ないだろう はじまりを唄うよ
I will 君とならば もう一度踏み出せるの
新しい朝へ
消えない悲しみの傷あと
いま静かにかさぶたになってく
聞こえる二人の未来の足音
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