孤犬/nowisee 歌詞

nowiseeの「孤犬」歌詞ページ。
「孤犬」は、作詞:nowisee、作曲:nowiseeです。

「孤犬」歌詞

歌:nowisee

作詞:nowisee 作曲:nowisee

西陽が汚れた窓を灼く部屋に
君が零す憂鬱な溜め息が籠る 細く短い命

欠けたカップが二つ並んでる
大切にしたいと思うほど
傷付けてしまうのは何故だろう

きっと
啼き声さえもかき消されるくらいに
僕たちは微かな存在
誰かを憎んでるわけじゃない
無かったことにできればいいのに
この身体も欲望も

悪魔と天使が僕の中を泳ぐ
甘いキスも優しい吐息もその場限り
何の価値も持たない

透けたカーテン越し広がってる
虚ろでぼやけた 乾いた風に溶けたただの色彩

ずっと
慰め合える言葉を知らないままの
僕たちの小さな約束
繋いだ首に噛み付いたら
君の匂いだけに包まれる
"一人じゃない"

きっと
啼き声さえも飾ることなんてできない
僕たちは臆病な心友
見捨てたのはこの世界じゃない
君がいればそれでいい
此処じゃない何処かに
眠れない夜が終わる日が
きっと…

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