歌:上白石萌音
作詞:諸見里修
作曲:諸見里修
風 水面を優しく撫で 君はどこへ行く
陽だまりで戯れる
スズメのつがい くすぐって
風 のんきなわた雲のせ どこへ流れてく
この街を この日々を
抜け出すのなら私も一緒に
ただ川を下ってく まだ知らない遠くへ
海辺の街で行き止まり 私は帰らなきゃ
でも風 君はこの空を思うまま行け
風 君の吹く空は晴れ この胸は曇り
いつの日か分かり合う時が来るから
大丈夫だよね
まだ白いキャンバスに ただ絵空事描く
誰も知らないこの祈り いつかは届くはず
ねえ風 それまで私と話していよう
窓から差し込む霧に包まれて夢を見てた
あの日のこと 君の隣
風
私を優しく撫で どこへ帰ってく
また君と会えるなら
迎えに来て 私のこと
風
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