歌:下地紫野
作詞:岩里祐穂
作曲:鈴木裕明
時は動き続けるよ 君のそばにいる
泣きはらしたあの夜も
疲れ果てた窓辺に 朝は訪れていた
生まれ落ちた瞬間に 舞い降りてきた
時間という名のカーペット
今日も明日も明後日も みんなに同じスピードで
過ぎてくって言うけど 本当ですか
もしも もしも何も見えなくたって
時は動き続けるよ
しゃがみ込んでいたって ねえ
手に負えない夢だって 手を伸ばしたら
そうかも 少しずつ 近づいている
空気の抜けた風船みたいな自分がいて
可笑しいくらい揺れてます
あの頃は時間さえも追い越し走ってた
まるで知らなかった風景
春夏秋冬 日々は往き くり返しのはずなのに
全てはどうして変わってゆくの
たとえ たとえ何も掴めなくても
時は目を逸らさないよ
君を置き去りにしない
でも明日全部消えてしまうかもしれない
誰も同じじゃいられないんだ
等身大の自分 できること 理想の自分にできること
悩んだ毎日の後 はじめて チャンスに気づくから
たとえ たとえ何も掴めなくても
時は目を逸らさないよ
君を置き去りにしない
忘れさせてくれたはずの痛みや傷も
いつか透明な色に変わる
もしも 何も見えなくたって
時は動き続けるよ
しゃがみ込んでいたって ねえ
手に負えない夢だって 手を伸ばしたら
そうかも 少しずつ 近づいている
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