残る夏に花束を/nodoka 歌詞

nodokaの「残る夏に花束を」歌詞ページ。
「残る夏に花束を」は、作詞:nodoka、作曲:nodokaです。

「残る夏に花束を」歌詞

歌:nodoka

作詞:nodoka 作曲:nodoka

窓枠の影に起こされて
目を覚ます八月の朝
太陽の匂いに誘われた雲が
東の空に流れて行く

心に射す日差しに目を細め
君の真似をして
残る夏の足跡を辿る

僕が唄って 君が笑って
目を閉じた横顔
僕は ずっとずっと忘れてないよ
いつか見たこの景色
色褪せないように 唄うよ

子供達の声に耳を澄ます
八月の昼下がりさ
潮風に揺れる風鈴の音が
南の空に響いて行く

僕を残して暮れる世界に
体を沈めて
去り行く君の姿を見る

君は笑って 僕に言った
「大切な話があるの」
「ずっと、ずっと、忘れないでよ」
君の居ないこの夏が
陰らないように 花束を

嗚呼、此処に
生きてる時間に君は
もう居ないの

僕が唄って 君が笑った
ささやかなあの日を
僕は ずっとずっと忘れてないよ
君の居ないこの夏が
陰らないように 花束を贈るよ

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