歌:斉藤壮馬
作詞:斉藤壮馬
作曲:斉藤壮馬
きみが遺した呪いが
雪になって
澄んだ冬の空に遊ぶ
風花に囚われて
悪い顔で嘘をつくの
浅はかだね ずるい
身も蓋もないことを
無邪気に騙る
くだらないと思いながらも
息をするように道化を演じている
愚昧だなと嘲笑うほどに
欠けて減っていく
おろかだわ
きみが遺した呪いが
雪になって
澄んだ冬の空に遊ぶ
あとどれくらい 間違えたら
地に足をつけられるかな
風花に囚われて
ずっと私 きみのことを
見下していたんだな ずっと
今更そんな 気づいたところで
おろかだわ
きみが遺した光が
眩しすぎて
よく見えないよ 私の色は
こんな濁って 渦になって
どこにも辿りつけないままで
風花に囚われて
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