歌:斉藤壮馬
作詞:斉藤壮馬
作曲:斉藤壮馬
たとえば、誰かとすれ違い なぜだか
処理落ち 世界の時が止まったり
どこかでなにかを忘れてきたような
予感がふと訪れたら
あるいは、木の葉が舞い散る季節や
風の音 ふとした戯言なんかに
どうしようもなくね デジャヴがよぎる
毒が混ざる
美しい記憶だわ
なんて身勝手な
ぬるま湯に溺れて痛いな
ダーザイン ゆらいで
空を切るQはA
答えを求めているよ
掌からこぼれた
幾億の祈りの残滓
二度とは開けない 土の深い底
タイムカプセルは眠らせたまま
懐かしい場所ごと 星に還したら
バクテリアが食べてくれる
もどかしくもあるけど
不思議とどこか
満ち足りたような気もするから
さよなら、もまたね、も
言わずにこのまま
砕け散ってしまえばいいよ
あのころに戻れないなら
せめてこの身 焼き尽くして
整合性など
捨ておけ、だろ?
正当性など
ああ
灰にきらめく過去を
日常が上書きしていく
きっと
もう二度とはない
名前も失くしてしまうよ
もう二度とはない
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